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お天気おじさんの観測情報

初霜や初冠雪、いちょうの色づきなどなど。
長野県南部、南信州の気象情報をお天気おじさんがタイムリーにお伝えする気象データページ。

南信州の気象エッセイ:季節のたより

7月~9月は高温傾向 (2010年のお天気) 2010:07:02:14:26:11

2010.07.02

 6月14日に梅雨入りし、梅雨の晴れ間はあるものの、曇りや雨の日の多い蒸し暑い日が続いている南信州です。
 6月26日には一旦日本海まで北上した梅雨前線が、30日には再び九州の南海上まで南下、大陸から日本の上空に入っている寒気の影響を受け、にわか雨や雷雨の不安定な天気が続いています。
 先週発表された気象庁の3ヶ月予報によれば、7月・8月の天気は、引き続き曇りや雨の日が多く、気温は、平年並みと高い確率が7月80%、8月70%と予想しています。
 そして、9月の天気は周期変化型となり、残暑が厳しいとし、3ヶ月全般では高温傾向を予想しています。
 5月下旬に発表された長期予報では、北日本を中心に低温傾向を予想していましたので、長期予報の難しさを痛感しています。
 なお、梅雨明けの平年日は7月20日頃ですので、今後、梅雨末期の大雨には十分注意したいものです。

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南信州梅雨入り(2010年) 2010:06:14:16:09:29

2010.06.14

 長野地方気象台は6月14日、南信州を含む「関東甲信越地方で梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
 これは、平年より6日、昨年より11日それぞれ遅い梅雨入りです。
 長期予報によれば、太平洋高気圧の北への張り出しが弱いため、梅雨前線の活動が活発となるのは、7月に入ってからと予想されています。
 6月は梅雨前線の北側の弱い雨がしとしと降る陰性型の梅雨の傾向となりそうです。
 梅雨明けの平年日は7月20日頃ですが、今年は若干遅れるかもしれません。

≪南信州梅雨入り≫
 梅雨入り日  6月14日
 平年より    6日遅い
 昨年より   11日遅い

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今年の夏の天気 2010:06:01:11:47:04

2010.06.01

 4月に続き、5月に入っても引き続き気温の変動の大きかった不順な天候が続きました。
 特に、5月14日前後と5月26日以降には、季節はずれの寒気の影響を受け顕著な低温が続き、南信州の高冷地では霜の降りたところがありました。
 今後の梅雨から夏の天候の経過が注目されるとことです。

 気象庁発表の長期予報によりますと、夏のシンボルの太平洋高気圧の張り出しは、沖縄や奄美地方など西への張り出しは強いものの、北への張り出しは弱いと予想しています。
 このことから、6月から7月は梅雨前線が平年より南に位置し、本州付近では、7月は梅雨前線の影響を受けやすく、広い範囲で低温傾向が予想されています。
 8月も北日本を中心に低温(南信州では暑さ回復)となり、今年の夏の天候は平年に比べて曇りや雨の日の多い冷夏となりやすく、農作物への影響が心配されるところです。

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南信州の春本番(2010年) 2010:05:06:14:40:49

2010.05.06

 南信州の春は、早春から一気に春本番に向かうのではなく、時々大陸から寒波がやってきて春の歩みを妨げます。(三寒四温)
 2010年の春は、特に寒暖の変動の大きな不順な春でした。
 桜(ソメイヨシノ)の開花は、3月23日に観測開始以来最も早く咲きましたが、その後、真冬並みの寒気の影響などから、開花から満開までの日数が11日と長く、桜の観測を開始してから歴代2位の長い記録となりました。
 また、4月17日早朝には、南信州の平地でも雪が積もり、飯田測候所が明治31年から雪の観測を始めて「積雪の終日の最も遅い日」として、第1位の新記録となりました。
 そして、4月25日と26日の朝には、霜や結氷が観測され凍霜害が発生、梨、梅、りんご、桃などの果樹、アスパラガスなどの野菜に大きな被害を被りました。
 大型連休に入って、一転暖かな帯状高気圧に覆われ連日晴れ渡り、南信州でもやっと春本番を迎えました。
 立夏の5月5日には、最高気温が30℃を超える真夏日の所が多く観測され、これから新緑の季節に遷移しようとしています。

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飯田市大宮通りの桜 満開 2010:04:03:15:15:03

2010.04.03

 飯田市大宮通りの南信州広域連合の標本木ソメイヨシノが、4月3日満開となりました。
 3月23日、記録的に早く咲いたソメイヨシノですが、その後の雪や雨、また真冬並の寒さの日が続いたことなどから、満開日が遅れていました。
 4月に入り、やっと春らしい陽気が戻り、高気圧に覆われ晴れ渡った3日に満開となりました。
 3日、4日は「大宮通り桜祭り」が開かれ、土日の休日とあって大勢のお花見客で賑わいました。
 この花冷えの影響で今年の桜は、開花から満開までの日数が12日と長く、1953年からはじめた57年間の桜の観測の中で、二番目に開花から満開までの日数が長かった記録となりました(飯田の平年値は5日)。

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たんぽぽ開花(2010年) 2010:03:16:17:14:03

2010.03.16

 平年より5日早く「たんぽぽ」が開花しました。
 南信州の平地の陽だまりでは、早々に開花した「たんぽぽ」が見られましたが、長年飯田測候所で観測していた標本用の「たんぽぽ」との比較対応の良い場所(果樹園)での「たんぽぽ」の開花です。

「たんぽぽ」の開花
◇観測日  平成22年3月15日
◇観測場所 高森町吉田
◇平年より 5日早い
◇昨年より 13日早い

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気温の変動が大きかった2009年4月の天候 2009:05:08:16:14:27

2009.05.08

 飯田市大宮通りのソメイヨシノ桜は、3月23日に観測史上一番早く開花しましたが、その後大陸からの寒波の襲来で、今年は花の咲いている期間が長く、二週間以上も咲き誇っていました。(一般的には開花から満開まで5日から7日)
 その後、帯状高気圧に覆われ、晴れの乾燥した天気が続きましたが、4月14日から3~4日の終期でまとまった雨が降りました。
 この花冷え寒波からちょうど一ヶ月後、連休寒波が襲来。4月26日には中央アルプスや伊那山地の中腹まで雪が積もりました。
 また、4月28日と29日の朝には霜や氷を観測。特に28日の飯田市の最低気温は0.5℃まで下がり、各地で農作物の被害が発生しました。
 

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お天気おじさんプロフィール

白梅開花(2010年)
 2010年2月は、寒暖の変動が非常に大きい月でした。  この月、日本付近には北極からの寒気が波状的に流れ込み、その都度ここ南信州の平地でも積雪を観測しました。  しかしながら、この寒波の流れ込みも一段落し、2月24日以降は南海上からの暖かな空気が流れ込み、各地で気温が上昇、2月として記録的な高温を観測した地点が多く見られました。  26日には暖かなまとまった雨が降り、飯田市高羽町の元飯田測候所の観測木の白梅のつぼみもふくらみ、翌日には数輪の白梅の開花を観測しました。
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