南信州の気象エッセイ:季節のたより
梅にウグイス 2007:01:25:08:44:11
2007.01.25

長野県最南端の天龍村鴬巣から、1月12日に「竜峡小梅」開花の便りが届いた。例年より20日程度早い。飯田市の平年開花日は3月2日であるが、暖冬の今年は開花が早まり、2月中旬には咲き始めるかもしれない。
ところで、「梅」の成句として「ウグイス」が挙げられるが、梅の開花とウグイスの啼き声は一致するのだろうか。飯田のウグイスの初啼きの平年日は3月18日である。桜に比べ梅は花もちが良く、10~20日間程度咲いているという。伊那谷では、梅の散り始めにウグイスの声が聞かれそうである。
気象庁の生物季節観測指針によると、「梅の観測木は花弁が5枚で、その色が表裏とも他の色を全く混じえていない白色の梅を対象とし、品種にこだわらない」と規定している。しかし、「梅の変種であるコウメやブンゴウメは観測の対象外である」としている。
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