南信州の気象エッセイ:季節のたより
緊急地震速報10月1日スタート!! 2007:09:27:18:49:00
2007.09.27
地震が発生し、震度5弱以上と推定した際に、初めに伝わる小さな揺れ(P波)と後から伝わる強い大きな揺れ(S波)の速度差を利用して、強い大きな揺れ(震度4以上)の地域名を事前にテレビ・ラジオ等でお知らせする情報、これが「緊急地震速報」です。
これは、震源に一番近い地震計でP波(初期微動)をキャッチすると、地震の位置・規模・想定される揺れの強さを自動的に計算し、強い揺れのS波(主要動)が来る数秒から数十秒前に素早くお知らせするものです。
ただし、震源に近い地域や直下型地震では「緊急地震速報」が強い大きな揺れに間に合わないことがあります。
*地震波の伝わる早さは、P波が1秒間に約7km、S波が1秒間に約4kmです。この速度差を利用して被害を起こすS波を事前にお知らせするものです。したがって、震源に近い地域ほど情報発表からS波到達までの猶予時間がありません。数秒から数十秒で何ができるか。日頃から十分習熟しておく必要があります。
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