南信州の気象エッセイ:季節のたより
寒暖の変動が大きかった2008年1月の天候 2008:02:04:18:03:23
2008.02.04
飯田下伊那地方の1月の天候は、正月寒波の後、5日から12日にかけて移動性高気圧に覆われ、暖かな晴れの日が続きましたが、その後日本の南岸を低気圧が周期的に通過したため、曇りや雪のぐずついた天気の日が多く見られました。低気圧の通過後は冬晴れとなりましたが、大陸からの寒波と放射冷却も加わり厳しい寒さに見舞われました。1月の平均気温は平年並(0.9℃)でしたが、寒暖の変動の大きい天候となりました。
2月も、引き続き日本の南岸を低気圧が頻繁に通過する予想で、曇りや雪・雨の日が多くなりそうですが、低気圧通過後は冬晴れとなるため、引き続き気温の変動は大きくなりそうです。2月の平均気温は平年並みを予想しています。
*当地方では、大寒から立春(1月21日~2月4日)にかけての期間が1年中で最も寒さの厳しい時期です。記録的暖冬だった昨年のこの時期、平地では雨となりましたが、今年は1月21日に10cm、1月23日と2月3日にそれぞれ14cm(飯田特別地域観測所調べ)、3回の大雪に見舞われました。
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